こんな言葉があります。
「立ち向かう人の心は鏡なり」
自分の心の鏡に映った、相手の姿は、結局自分の姿に他ならない、ということですね。
人は、親切な人に合うと、親切になりますし、嫌な人に合うと、自分も嫌な姿になります。これは、一つの法則であり、その人の心の状態によって、見えてくるものが、違ってくるということです。
自分が、周りの人に優しくしてもらう方法は、自分が人に優しくなることが近道のようです。
全ての人に好かれるような人は、そうはいないかもしれませんが、そういう人に近づけるように努力して、近づいていくことによって、相手を受け入れる器が大きくなり、他の人への見方が変わっていき、お互いが良好な関係を築くことに、なるのではないでしょうか。
人にしてもらいたいと思うことは、なんでも人にしなさいという言葉もありますように、相手が喜ぶこと、嬉しいことをしてあげたり、困っている人がいたら、助けてあげる気持ちが大切なことですね。
それがまた、幸せになる近道でもあると思います。